2018年01月11日
腰痛や目の渇き、体調不良の誘因となる毛細血管の減少。
しかし毛細血管は何歳からでもきたえて、増やすことができます。
新しい毛細血管を増やすの為には睡眠、食事、運動が重要な要素となってきます。
前回まで睡眠、食事と説明致しました。今回は運動です。
毛細血管を増やすためにはウォーキングや水中運動などの有酸素運動が効果的です。
有酸素運動は一定のスピードで行うよりもよりも時よりペースを変えて運動した方が脳を刺激しホルモンの分泌を活性化します。
有酸素運動は抗酸化作用と血管新生の作用を持つホルモン「メラトニン」の原料となるセロトニンの分泌を促進します。
筋トレなどの無酸素運動には毛細血管を増やそうとする作用と乳酸を代謝しようとして成長ホルモンを分泌する効果があります。
無理な負荷をかけずにご自身の状態に合わせたトレーニングを行いましょう。
筋トレは何歳から始めても遅すぎるということはありません。
1日5分の筋トレ&15分の有酸素運動をとりいれ徐々に運動時間を増やしていきましょう。
駅南接骨院 駅南バランス研究所
院長 吉村拓巳
富山県高岡市赤祖父92
📞0766-22-4940